さあ、声をあげて息も忘れるくらいに
同居人とのごたごたがで溜まりまくっていたストレスが、どんな形で出てくるのかソワソワしていたのだけれど、ひとまず落ち着いた？と思ったら、いきなり扁桃炎がやってきた。
昔から自分のストレスの限界がわからなくて、職場では大体３ヶ月前後スパンで体調を崩していた。そのたびに「体調管理も自己管理のうち」とか「同期の○○さんは多少無理してでも出勤するのにこむぎこさんは甘えっぱなし」とか、別の職場では安定剤に対して「そんな依存性のある薬止めたら？」
などなど。
総て私より年上のお姉さま(オバサマ方)方から賜ったお言葉である。
しかも最後の副作用云々を言ってきたのは息子に身体障害者がいるパートさんなのだ。
その仕事を辞めて半年たった今でも時折思い出しては苦しくなる。息が詰まる。
目に見えない障害は苦しいなと思い知らされる。
目に見えない障害を、健常者が理解することの方が難しいとは思うけれど、もう少しで良いからメンヘラに優しい世の中になれば良いのに。
私は大変に性格がよろしくないので、その言葉を私に投げつけた人かその子供、身近にいて接する人かご自身が一度メンヘラになって頂きたい。
１日交代してみてほしい。メンヘラが毎日どれだけ大変な日々を過ごしているか身をもって体感してほしい。そんなことを思ってしまったりする。
BGM：揺らぎ巡る君の中のそれ/雨のパレード
