窓の向こうには絶望と現実
体力が無さ過ぎて、エネルギーが足りなさ過ぎて、眠剤どれだけ足そうが眠れる時間もまばらで持越しだけが残る。
日々の活動も少し動いただけで息が上がってゼーハー言いながら無理矢理動いている。夕方、夜になると息苦しさが常に抜けない。
限界とは言えないけれど、限りなくそこに近いところにいることはわかる。
拒食症でもないのになぜこんなに苦しい思いをしなくてはならないのか。
いっそお前は拒食だと言ってもらえたらどれほど楽か。
昨日はメンクリで全般性不安障害かもしれないのでハッキリさせたいと相談したら「カルテ上一番大きな症状が双極で、それに不安も含まれるし、だから診断を出す必要が無い」みたいな言葉を返されて医者なんてこういうふうにしか患者の事を見ないんだな、所詮駅前の金稼ぐメンクリだもんな、と腹が立った。
私はカルテの事を聞いた訳ではないのに。
全ての医者がそうでない事は分かっているけれど、本当に頭の固い、勉強のできる人だけがなるものなんだなと思い知らされた。
もう行きたくないけれど、転院先が見つかるまでは通うしかない。
それを考えただけで苦しい。
自分が蒔いた種で大切な友人をひとり失ったかもしれない。
自業自得、因果応報。私が悪い。ラインで謝る彼女に、心の中でひたすらごめんなさいを唱えていた。
飛びたい。