既成概念的情緒

頭の中がグルグル回転して止まらない日々が続いている。

おかげさまでここ最近週２～４回くらいのペースでODキメてます。笑えない。

お薬のストックもかなり減ってきた。薬局へ走りたい気持ちを抑えるのに割と必死。

 

 

Twitter、キャスでも度々登場する同居人が中々に厄介なもので、軽度発達の疑惑があり(検査していないししたがらないだろうから永遠に疑惑のままだ)私は「これは発達だから仕方がない」と折り合いをつけ我慢して共に過ごすべきなのか、そうではない「健常者」として接して日常に起こる様々な小さなイライラ案件を我慢し優しく注意し、また同じことをされ、我慢し。どれだけ繰り返せば良いのだろう。

というのが最近の悩みというかストレッサー。

 

 

育った家庭環境か、私自身の疾患のせいか、いわゆる喧嘩というモノが苦手で、相手に異見することが中々できない。対等な立場に立っていると思える相手との討論ならようやくできる。

それ故、私は今まで付き合ってきた相手と、感情むきだしの喧嘩らしい喧嘩みたいなものはしたことが無い。

 

怒ることも怒られることも苦手なのだ。

些細なことで怒ってしまう自分に自己嫌悪する。

平和でいるため自分が我慢すれば、溜め込めば、傷つけばそれで済むから。

 

 

割とみんなに「良い同居人さんだね」と言ってもらえるのだけれど、こんなメンヘラを養ってくれているくらい懐が広いし、バカみたいに優しいし確かにそうだと思うけれど、それは割と、私の我慢から成り立っているモノだと思う。

完全に主観だし、彼は難しい話をしたがらないし、したらしたで拗ねたアフターケアをするのは私なのだ。

甘えられる、お母さんを探しているのならば、私じゃない方が良いよ。

私はそこまで優しくもない。短気で、とてもじゃないけれど母親になれるような人間ではない。思い描く偶像に想いを寄せられ続けても、困る。

 

 

生活の支えは間違いなく彼がしてくれているけれど、心の支えは間違いなく彼ではない。

これからどうして行けば良いのだろう。

 

 

BGM：既成概念的情緒/ガナリヤ、サイレントニクス